2017年にヘイトクライムの起こったシャーロットビルで、社会変革にむけた学生、教職員、NGO関係者の集まるカンファレンス、IMPACTが開催されることになり、その開催に向けた熱いメッセージが届いたので紹介します。
市民社会
フェイクニュースと戦う教材
何が真実の情報なのか。誰もが情報を発信できる現代社会において、フェイクニュースを見破ることは大切な力です。海外の市民団体や教育現場での取り組みを紹介します。
選挙前日に海外支援NGOからメールが届いた!
7月2日は総選挙です。ん、日程が違うと言いたい方が多そうですが、総選挙なんです。オーストラリアでは。 そんな折、オーストラリアで貧困に取り組むNGO、Oaktreeから連日メールが支援者に届いているんですけど、本日届いたメールのタイトルは“Tomorrow”でした。 メー
社会はいろんな人がいて作られている-市民の伊勢志摩サミットに参加して-
5月23日、24日に三重県四日市市で「市民の伊勢志摩サミット」に参加した。2008年に北海道で洞爺湖サミットが開催されたときにも、札幌市内でオルタナティブサミットという市民のサミットが開催されていて、それにも私は参加していた。2008年と比べて、今回の「市民の伊勢志摩
みんな好きなのにつぶれていく団体たち
日本において様々な市民活動に触れているとみんな好感を持っているのに活動が終わってしまう団体をいくつか見ている。団体解消とまでいかなくても、活動が停滞している団体はたくさんある。好感を持つだけでは組織は持続せず、コミットしている人がどれだけ多いのかによって
311を比較して慈善活動をして炎上が起こる熊本震災から分かること
4月14日から熊本県と大分県を中心に大小の地震が発生している。発生から3週間がたった今も地震は起こっている。今回、地震発生と共に政府、NGOだけでなく、多くの著名人も被災地に向けてのブログなどでメッセージを綴ったり、寄付を行ったりした。ただ、そうした中で、「不謹
寄付文化のせいにするのは辞めよう。それよりも深刻なのは全てをお金の話にしてしまうこと
ここ数年、国内外の社会問題に関わるイベントに参加するときに非常に引っかかることがある。日本でイベントに参加していると、「日本には寄付文化が育っていない」というような声を聞く。その一方で、海外の社会問題に関わるイベントで聞かれるフレーズは、「寄付する」こと
ビジネスでも、社会変革でも一緒のこと、違うこと
ベンチャーキャピタリストの小林雅さんが中心となって主催しているIndustry Co-Creation(ICC) カンファレンス 2016というベンチャー企業経営者、投資家などが集まるカンファレンスが3月24日に東京大学本郷キャンパスで開催された。小林雅さんのブログhttp://venturecapital.t