4月18日から24日まで社会正義の追求とファッション業界における変革を求める「ファッション・レボリューション」アクションが世界各地で行われています。

活動は簡単で、着用しているブランドタグを見せて、写真を撮るというもの。
なお、写真を撮ったらSNSで発信をするのだけれども、その際に以下のハッシュタグをつける。
#Fash_Rev
#WhoMadeMyClothes?
 
日本でも、ファッション・レボリューションに賛同する個人や一部のNGOを中心に参加をしている。例えば、児童労働に取り組む国際NGO ACEの職員たちも参加している様子をSNSに投稿をしていた。また、私がかかわっている国内外の社会運不動に取り組むWake Up Japanでもイベントの際にアクションを呼びかけ、参加者と共に参加した。

(国際NGO ACEの職員たちも参加)


 (Wake Up Japanでの参加の様子)
 
日本では、それでも団体を超えた参加や個人での参加はまだまだ広がりを見せていない。
ただ、海外に目をやれば、オーストラリアでは、国際NGOワールド・ビジョンのユース組織VGenは各地のメンバーが自主的に参加し、facebookでは自分のプロフィール写真を期間中、以下の画像に変更していた。
Fashin_Rev

 所属組織を超え、みなが社会をよくしたい、そうした単純な思いでつながって、行動し、社会を動かしていく、こうした当たり前の活動が世界に広がっている。

日本からももっともっとこうした活動を広げていきたい。